ホームページのアクセス数に悩んでいる方へアドバイス

今回は、ホームページを時間をかけて作ってみたものの、「思うようにアクセスが伸びない」と悩んでいる方に向けてアドバイスをいたします。

思い通りにアクセスが伸びない方は、「SEOはWebに詳しくないとだめなのかな」とか、「デザインがダメなのかもしれない」と間違った考え方をしている場合が多いのです。自分のホームページに魅力がないのではないかと事業そのものを疑ってしまったり、実は都市伝説じゃないのか、などと言い逃れをしてしまう人もいます。

確かに、都市伝説とまでは言いませんが、ホームページを立ち上げただけでアクセスがたくさん得られる時代もありました。2000年位まででしょうか。言うまでもなく、今はほとんどそんな事はありえません。地球上に何十億というホームページがあり日々増えているのですから、砂の数ほどあるホームページすべてにアクセスがあるはずがありません。

とはいえWeb集客で成功したとか、自分でSEO対策をしてアクセスが伸びたというサクセスストーリーが巷にあふれているのも事実。しかし、これらは都市伝説ではなくまぎれもない事実です。弊社が運営するサイトや弊社のクライアント様の多くがホームページの集客で成功しています。

ホームページで集客ができていない人のほとんどは、立ち上げた後に何もしていません。完成したホームページを呆然と眺めて首をかしげているだけです。これではGoogleにもYahoo!にも相手にしてもらえません。

では、GoogleにもYahoo!に気に入られるにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは、GoogleやYahoo!は人の役に立つホームページを検索上位に表示させる事。つまり「人に役立つホームページ」にすればいいんです。

と言っても具体的に何をすればいいかわからないですよね。

では、具体的な話をします。

ホームページのアクセスを増やすには、以下の3つのポイントを意識してください。

1.良質な外部評価が沢山あること

2.良質なコンテンツが沢山あること

3.ルールに則ったホームページ

評価、コンテンツ、ルール、この3つだけです。この3つを意識してホームページを育てていくだけです。この3つを意識していれば間違いなくホームページのアクセスが増えます。これならできそうな気がしませんか?

ビジネスにもマーケティングにもやり方があります。皆さんが会社員だった頃、マニュアルや上司/先輩の指導があって仕事ができるようになりましたよね。自然とやり方を覚えていったから効果がでるようになったのです。

ホームページを使った集客もこれと同じです。正しいやり方でやっているかどうか、そして、正しいと思ってやり続けているかどうかが効果や成果に影響します。

間違った方法で行っていては永遠に効果はでません。ビジネスに限らず、スポーツや英会話など習い事でも同じです。スポーツや習い事は、長い期間をかけて知識を得て技術を磨くからこそ効果・成果がでるのと同じです。ホームページ集客の正しい方法を学ぶことなく、技術も磨いていないのに黙っていて効果がでるはずがありません。

集客で成功している人は、もれなく全員「正しい方法」で行っています。稀に「センス」だけでやっている人もいますが、ほとんどの方は正しい集客の方法を心得た上で実行しています。

SEOと聞くと難しいイメージがありますが、SEOは決して難しくありません。確かにITの深い所は専門的なスキルが必要になりますが、専門スキルがなくてもSEOで成功している人はたくさんいます。

デザインはSEOにほとんど影響しません。”ほとんど”と言ったのは、ホームページのアクセスを増やすポイントの3で挙げたとおり、「デザインがルールに則っているかどうか」で関係します。スマホで表示が崩れないかとか、間違ったコードを使っていないかといったデジタル的な判断です。一般的に言う「お洒落」とか「カッコいい」という主観的なデザインはSEOに関係ありません。いくらITや人工知能が進化しても、デザインの良し悪しを判断する事はできないからです。稀にデザインが良くてアクセスが向上する事もありますが、ホームぺージが革新的だったりアート的なものであるから成約に結び付くとは限りません。

いかがでしょうか。ホームページのアクセスに悩んでいる方は、まず正しいルールで集客を行う事。そして、正しいルールは外部評価、コンテンツ、ルール、この3つを意識する事から始めてみましょう!

数藤 圭介

関連記事一覧の設定

  1. さあブログを始めよう

  2. ブログ記事の焼き増しで得られるたくさんの効果と、焼き増しの方法を紹介

  3. 起業スクールでは教えてくれない「起業してから『無い』と気づく事」

  4. 起業してビジネスを行う上で一番重要なのは何か

  5. SEO対策の効果を期待している人に読んでいただきたい

  6. できる経営者は「気遣い力」が高い

ブログアーカイブ